話を美化する必要はないので正直に申し上げますが、一度や二度の面接で、その人が当社で末永く楽しく働いていけるのかなんてことは正直誰にもわかりません・・・採用担当者が「この人と一緒に働きたいな」と思った人を採用しているというのが現状です。
当社には「心の生産性を高めよう」という経営理念があります(詳しくは【求職者マニュアル】参照)。採用の判断基準には、この理念を共感できる人財を採用しよう!としており、今現在も、在籍中の従業員の多くは、この考えを共有しております(「多くは」と表現したのは、そうでない方も若干いるかもしれないからです(笑))。
具体的に表現すれば、採用方針として求める人財像は以下のようになります。
ステップ1(面接時)
・性格が明るい人
ステップ2(新人・初心者)
・冗談が通じる人、言える人(ブラックジョーク含む)
ステップ3(こ慣れた従業員)
・いばらない人
・感謝されると嬉しくなっちゃう人
・他人の粗さがしはせず、自分の仕事に集中できる人
ステップ4(人として尊敬します)
・いつでもプラス思考な人
・お客様、働く仲間、家族に感謝する人
・「辛さ」を辛いと感じない力をもっている人
・「カネ」を追わず「仕事」を追える人(「カネ」は後からついてくる)
・他人の所為(ひとのせい)にしない人
以上となります。
当社においても世間一般的にも、上記のような人で不幸になっている人は、今まで、まぁ~見たことも聞いたこともありません。綺麗ごとに聞こえる方もいらっしゃると思いますが、大切なのは「お金」ではなく「生き方」です。事実、この国において人生を楽しんでいる人の多くは、やりたいことをやり遂げる「生き方」をしている方がほとんどです。やがて、「お金」は結果的に自分に回ってくるものだと気づくことになります。
当社は、上記のような人財を求めながら、同時にそのような人を育てていくために、このような採用方針を掲げております。